この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
リビング学習コーナーの照明をリメイクしました。
流木を取り入れたペンダントライトの作り方と、既製品のデスクライトをペイントするコツをご紹介します。
既製品のライトのペイント方法
Before
イケアのデスクライト。
リビングの目立つ場所なのでポップな水色が浮いています。しかも知らぬ間に傷が付いていました。
子どもが選んで買った水色のライトですが、なんとかOKをもらって(笑)リビングのインテリアに合う色にペイントします。
1.下地材を塗る
IKEAのライトはつるっとしたスチール製で、ペンキをそのまま塗ると乾いても爪で擦れば剥がれてしまいます。
まず下地を塗って、上塗りの塗料が剥がれないようにします。
塗装前に、ライトのカバー部分やコードなどのペイントしない部分にマスキングテープを貼って保護します。
下地はミッチャクロンのスプレータイプを使用しました。
飛び散るので、大きな紙袋や段ボール箱の中にライトを入れてスプレーします。
2.水性塗料で塗装
下地はすぐ乾くので、乾いたら水性ペンキで塗装します。
刷毛で全体的に塗ってからスポンジで叩くように上塗り。
刷毛の跡や塗りムラが消えて凹凸のある質感になりました。
乾いたらマスキングテープを剥がします。
After
元の場所に取り付けます。
見えないけど、ライトを取り付けるための金具も同じ色に塗ってあります。
ポップな水色から一転、シックなグレーになりました。
流木ペンダントライトの作り方
Before
こちらがリビング学習コーナーのビフォー写真。
【リビング学習スペースDIY】電気工事不要&賃貸OK!好きな場所に照明を取り付ける方法
このあと↓
ライティングレール部分が剥き出しなので、前に板を付けて隠しました。
イケアのデスクライトもグレーに変身しています。
ペンダントライトのコードが長いのでコードをまとめるワイヤーでくくっていますが、 これをもっとナチュラルな感じにしたいので、流木を取り入れた照明にカスタマイズします。
1.流木を買うor拾う
まずは材料の流木を手に入れるところから。
子どもと釣りに行った湖でちょうど良い流木が落ちてました!笑
これはお持ち帰りするしかない!
そのままだと汚れていたり、虫がついているかもということで、高圧洗浄機で表面を剥がすように洗浄。
しばらく天日干ししてからヤスリでひたすら磨いているとツルツルして綺麗になりました!
お店で購入すればこの一手間が省けますが、なかなか良い形を見つけるのは難しいですよね。
流木は海で拾うイメージですが、湖や川にも落ちています。
インテリアに使えるので良い流木を見つけたらストックしています。
2.流木を吊るすための紐を付ける
ペンダントライトは、ラブリコで天井(梁)との間に1枚板を挟んでいて、そこにライティングレールを付けています。
その板にフックを付けて、紐をつけた流木を吊るします。
紐はそのままでも良いですが、マクラメ編みをしてちょいアレンジしました。
先がネジになっているフックを使って天井の板に取り付けます。
3.ペンダントライトとフェイクグリーンを巻きつける
流木にライトのコードを長さ調整するように巻きつけます。
さらに、流木にフェイクグリーンを這わせて森な感じを出してみました。
このフェイクグリーンはワイヤーが入っているので、好きな形に曲げることができます。
しかも水苔が付いていたりと、とてもリアルな作り!
点灯↓
我が家では本物のグリーンが使えない場所に、フェイクが活躍しています。
ちなみにフェイクグリーンは蔵前の「east side tokyo」で購入しました。
ここのお店のフェイクグリーンの取り扱い量が凄い!いろんな植物のフェイクがあってずーっと見ていられます!
他にもガーデン雑貨やドライフラワーなどの花材もあってオススメです。
After
ライティングレールの無機質な感じが隠れて、ナチュラルな流木ライトが完成しました。
流木はライティングレールに吊るすのではなく、天井の板にネジ付きフックで引っ掛けているので、重さで落下することはないと思います。
流木自体も乾燥しているのでだいぶ軽いです。
まとめ
Before▼
After▼
学習コーナーの照明をカスタマイズしたら、リビングの雰囲気がガラッと変わりました。
リビングの学習コーナーDIYの記事はこちら▼