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安くて使える100均アイテム。
そのまま使うのも良いけれど、一手間加えておしゃれな雑貨に格上げさせてみませんか?
今回は、100均で購入した何気ないアイテムを「アンティーク塗装」で使い込んだ風合いの雑貨に変身させたいと思います。
というのも、以前作った「ダイソーのモールディング材ポスターフレーム」がとっても簡単なのにアンティーク感のある仕上がりになったので、他のアイテムでも色々試してみたくなったんです。
アンティーク塗装といっても難しいことは一切なし!
2種類の塗料を使うだけで、コツもいらず失敗なしの仕上がりになりますよ!
アンティークペイントする100均アイテム
今回ペイントする100均アイテムはこの2つ。
セリアのテーブルブラシ
ひとつ目はセリアのテーブルブラシ。
持ち手が木製なので塗装するのにぴったりです。
このまま使っていましたがナチュラルな感じなので、アンティーク塗装で出しっぱなしでも空間に映えるアイテムにしようと思います。
余談ですが、このブラシ。色々な用途があって便利!
商品パッケージにある「パンくずなどのお掃除に」はもちろんですが、子どもが勉強した後の机の消しゴムカスの掃除にも使いやすいサイズです。
そして一番使えるのが、DIYの木屑掃除!
木材をカットしたり、ヤスったりした後の木屑を払うのにぴったりです。
ダイソーの鉢スタンド
ふたつ目はこちらの植物用スタンド。
ついに100均にもこのクロスタイプの木製スタンドが!
2年以上前に作って今でも大活躍の我が家のDIYプランタースタンドの作りと一緒です。
▼大きいサイズ
▼小さいサイズ
ダイソーの木鉢スタンドはサイズは小さいものの、自分で角材を買って作るより安い!
DIYで100円以下に抑えるのは至難の技です。
サイズは2種類展開▼
- クロス松木鉢スタンド(3号サイズ)14cm ×4cm ×14cm
- クロス松木鉢スタンド(4号サイズ)17cm ×5cm ×17cm
セリアでも小さいサイズを見かけました。
以上の2アイテムを我が家の雰囲気に合うように塗装していきたいと思います。
材料と準備するもの
- オールドウッドワックス ウォーターベースコート(色:チーク)
- アンティークワックス(色:ラスティックパイン)
- 刷毛
- ウエス
- 塗料を出す容器(使い捨てできるものだと後がラク)
- ビニール手袋
- 汚れ防止用ビニールシートやゴミ袋など
頼れる塗料。ターナーの「オールドウッドワックス ウォーターベースコート」と「アンティークワックス」を使ってアンティーク塗装します。
それぞれ単品使いでも良いのですが、2種類使うとより深みのあるヴィンテージ感が出せるのでオススメ!
DIY工程
1.オールドウッドワックス ウォーターベースコートを塗装
「オールドウッドワックス ウォーターベースコート」を容器に出して刷毛で塗ります。
水性塗料のため、色が濃い場合は水で薄めて調整できます。
少量でも伸びが良いので、少ない量でたっぷり塗ることができます。
他のDIYにも使ってきましたがいつも少し薄めていることもあり、100ml入りでもたっぷりと使えます。
塗った塗料が乾かないうちにウエスで拭き取り、触っても色が付かない程度に乾かします。
ベースの塗装が完了しました。
2.アンティークワックスを重ね塗りする
「アンティークワックス」を直接ウエスに取り、塗っていきます。
わざとムラを付けると良い感じに。
右半分だけ塗った状態▼
ワックスを重ね塗りすることで、深みと艶が出ました。
1時間ほど放置したら乾いていました。
完成!
あっという間にアンティークなペイントができました!
乾いた後は色移りもありません。
まとめ
そのまま使うには味気ない100均アイテムもアンティークペイントを施してインテリアの一部になりました。
今回使用した塗料は、どちらも少量でも思ったより塗装できる範囲が広いので、モチもよくコスパ良し!
1つ購入すれば色々なDIYに活躍すること間違いなしです。
ベースコート10色、ワックス11色とカラバリも豊富なので、作りたいイメージに合わせて選ぶことができます。
▼こちらから色見本をご覧いただけます。
▼今回使用した塗料はこちら
ターナー色彩の塗料は、アンティークやヴィンテージ風にペイントできるものの他にも、塗料だけで様々なテクスチャーを表現できるのでDIYに欠かせないアイテム揃い!
どれも簡単に扱える塗料なのも嬉しいですね。
ペイントはただ色を塗るだけでのものではない!
DIYで色々な仕上がりを楽しんでみてください!
ターナ色彩の「アイアンペイント」を使ったDIYはこちら▼