2024年春★リビングで育てている観葉植物を全種類ご紹介!

リビングの観葉植物を全種類ご紹介

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リビングの一角にグリーンコーナーをDIYしてから、日々植物の力に癒されています。
育てている植物の種類もだいぶ増え、もりもりと成長してきたので、グリーンコーナーが着々とジャングル化!
横幅1.5m程の壁面スペースに20種類の植物を育てています。
記録を兼ねて2024年春現在育てている品種を全てご紹介したいと思います。

育てている観葉植物20種類
この記事はこんな方へおすすめです
  • インテリアに観葉植物を取り入れたい方
  • おすすめの観葉植物を探したい方
  • どの観葉植物を買おうか迷っている方

高級品種や育成難易度の高い植物は一切ありません!
観葉植物初心者でも安心してお迎えできる品種ばかりです。

それぞれの特徴やお手入れ方法をまとめました。

シンボルツリーの存在感

1.フィカス ベンガレンシス(ゴムの木)

フィカス ベンガレンシス

我が家一番のご長寿!「フィカス・ベンガレンシス」
こちらは10年以上育てていますが、成長がゆっくりで見た目もあまり変わらないので、少ないお世話でも安心できる存在です。

水やりは月に1度程度、葉水を時々、2〜3年スパンで植え替えと、本当にお世話することが少ない(・∀・;)

深緑の丸い葉っぱはインテリア的にも程よい存在感があって、癒しの空間作りにぴったりの植物です。

フィカス(ゴムの木)はどの品種も育てやすく、初めから大きめのサイズで購入すると樹形も安定していて、シンボルツリーにおすすめです。

水やり頻度低★サボテンの仲間

管理が楽なサボテンの仲間は、ついお世話をさぼってしまいがちな方におすすめ!

葉に水分を溜めることができるため、根から水を吸うのが遅く水やりの頻度が少ないのが楽!
水やりは月1ペースで、虫もつかない&湧かない、ほったらかし系植物たちです。

2.リプサリス カスッサ

リプサリス

リプサリスは森林の中で、岩や木に着生して育つサボテンの仲間です。

鉢から垂れる茎のような葉っぱたちが清々しいハンギング向きの植物。
高いところへ吊るしておくと水やりが面倒になりますが、月に1〜2回程度で良いので手がかかりません。

以前ハダニがついたことがありますが、適度な葉水で予防していたら、害虫被害とは無縁になりました。

小さい苗から育てているので、剪定せずに伸ばし放題していたら、お店でよく見る姿とは程遠い、根元が寂しい樹形になってしまいました。。。
モサモサに育てるにはうまく剪定しないとですね。

剪定した葉(茎!?)を水に挿しておけば簡単に水耕栽培できます。
土に植えると葉挿しで簡単に増やすこともできます。

リプサリス 挿し木

少しだけ剪定した葉を捨てようとしたら、息子が拾って育ててくれました。
気根の部分を土に埋めると発芽しやすいです。
成長はゆっくりですが小さい葉から3倍くらいの大きさに伸びました。生命力強いですね。

品種が多いリプサリスの中でも、安価で流通量が多く手に入りやすいカスッサ。
もりもり成長してくれるので、小さめからスタートするのがおすすめです。

3.フィッシュボーンカクタス(ジグザグカクタス、エピフィルム・アングリガー)

フィッシュボーンカクタス

葉っぱがジグザグに伸びていくのが面白い、その名も「フィッシュボーンカクタス」です。
別名も色々あるので、売られている時の品種名は「ジグザグカクタス」とか「エピフィルム・アングリガー」と表記されている場合もあります。
カクタスということでサボテン系の植物。リプサリス同様、水やりの頻度が低めです。
うちのは月1〜2回位。水やりを忘れると葉っぱが痩せてくるので分かりやすいです。

サボテンのように鋭い棘はありませんが、ジグザクの間に小さな棘があって、触ると地味に痛い時があるので要注意。

10cm位の小苗から育てていますが、お店で見る立派なやつと比べジグザグ感が少ないです。
どうすればもっとジグザグ感が出てくれるのだろうか・・・

とはいえ、このカクカク感がインテリア映え抜群の個性派植物といったところでしょうか。

先ほどご紹介したリプサリス同様、伸びた葉を剪定し挿し木で簡単に増やすことができます。

5年以上育てていますが、病害虫被害もなく枯れ葉になったこともありません。
間違いなく「育てやすい植物」です!

4.5.6.サボテン3種(マグニフィクス・キンセイマル・ギンテマリ)

サボテン水耕栽培

水耕栽培で育てているサボテン3種です。
左からマグニフィクス・キンセイマル・ギンテマリ。
サボテンは土に植えていると、水をあげすぎて根腐れしたり、はたまた水やりを忘れてカピカピになってしまったりすることも。
水耕栽培ならそんな心配がなく、根の先が水に浸かっていればOK。見た目も涼しげで観賞用におすすめです。

ハンギングにおすすめ★つるを伸ばす植物

インテリアに取り入れたいハンギングプランツ。
小さいお子さんやペットのいるご家庭でも手が届かず安心して育てることができます。

7.ポトス エンジョイ

ポトス

定番の観葉植物といえば「ポトス」
誰でも育てやすい丈夫なポトスは初めての1鉢におすすめです。

爽やかなグリーンがうねうねと伸びていき、簡単に緑あふれるインテリアが作れますよ。

ポトスもたくさんの品種があり、葉っぱの色や模様も様々。
うちで育てているのは「エンジョイ」という品種です。
ポトスの中でも比較的成長が緩やかと言われているので、水切れが早かったり、剪定で忙しくなることはありません。
季節にもよりますが水やりは週1ペースです。

当初はハンギングしていましたが、つるが伸びすぎてきたので、逆に上に向かうように柱に這わせてみました。

ポトス

ツーバイフォーの柱に木ダボを数箇所打ち込んで、そこに蔓を誘引させています。

ポトス

植物は上向きに育てる方が葉っぱが大きくなるようで、以前に増して生き生きして成長スピードも早まりました。
家の壁に植物を這わせるとジャングル感増し増しですね!

8.スキンダプサス(シラフカズラ)

スキンダプサス

グリーンにシルバーの模様が美しいスキンダプサス。
セリアのスリット鉢に植えて有孔ボードのリングフックに引っ掛けています。
伸びていく蔓は、有孔ボードのフックを利用して好きに形作ることができます。

秋〜冬に少し弱って葉っぱが茶色くなってしまい、だいぶ切り戻したので、購入時からあまり大きくなっていません。
丈夫な植物のはずなので弱った原因は不明ですが、太陽が低くなってきたせいで置き場所に直射日光が届き葉焼けしてしまったのかもしれません。
切ったところから新芽が出ているので、このまま復活してくれると良いな〜。
切った方もしばらく水挿しし発根してから土に植えると、小さいながらも新芽を芽吹いてくれました。

9.ディスキディア カンガルーポケット

ディスキディア

その名の通りカンガルーのお腹のようにぷっくりとした袋のある植物です。
赤くて小さい花も可愛らしい!
蕾のようですが、これが花が咲いている状態です。

今育てているのは2代目カンガルーさん。

1代目はだいぶ成長したものの弱ってダメになってしまいました。

花が終わると細長い鞘ができて、中にタネができます。
これが突然弾けてふわふわのタネが出てくるのも面白いです。

1代目から採取したタネを植えてみたけど発芽せず・・・
諦めて2代目をお迎えしました。

まだまだ小さいけど、大きく育って欲しいです。

10.ホヤ カルノーサ グリーン

ホヤ カルノーサ グリーン

観葉植物で人気のホヤ。
コレクターさんも多く海外でも人気の植物です。

品種もたくさんあり、値段もピンキリ!
珍しい品種は手が出せませんが、カルノーサは流通量が多くお安く手に入ります。

肉厚の葉っぱに水を溜められるので水やり頻度が低く、今のところ病害虫もないのでとても育てやすいです。

成長はゆっくりですが、暖かくなってきたら蔓が色んなところから出てきました。
他の植物に絡みつく勢いで伸びています。

成長して生育条件が良いと金平糖のようなかわいい花が咲きます。
お迎えして1年で、小苗からだいぶ大きくなったので、花の姿を拝めるのを心待ちにしています。

11.ホヤ カルノーサ リップカラー

ホヤ カルノーサ リップカラー

ホヤの育てやすさと開花姿の見たさに、カルノーサをもう1種お迎えしました。
ピンクの葉が可愛らしい「リップカラー」です。

最近園芸店ではどこでも見かける程、たくさん出回っている品種。
小苗はワンコイン程度なので手に入れやすいですね。

こちらも成長が楽しみです。

12.エスキナンサス マルモラタス

エスキナンサス

葉っぱの模様と裏の紫色が少し毒々しくてかっこいい「エスキナンサス・マルモラタス」

吊り鉢に植えられたものを購入しました。
まだ小さいので上に伸びていますが、成長するにつれてだんだん枝垂れてくるのでハンギングにぴったりです。

葉っぱが特徴的★インテリア映えする植物

13.ビカクシダ(コウモリラン)

ビカクシダ コウモリラン

おしゃれなお店によくある「ビカクシダ」
鹿のツノのような、コウモリの羽のような葉っぱの姿が個性的。
品種もたくさんありコレクターさんも多いのが分かる魅力的な植物です。

シダの仲間で、原生地では樹木に着生しています。
そのせいか、鉢植えよりも板付けや苔玉などで育てている方が多いと思います。

うちでは初めから苔玉に仕立ててあるものを購入し育てています。

苔玉部分が乾燥して軽くなったら水やりのタイミング。
水を張ったバケツや洗面器に沈めておき、10分ほど吸水させます。

あとは他の植物たちと同様、気がついたときに葉水をしています。

ちなみにビカクシダの表面についているホコリのような白いものは「星状毛(せいじょうもう)」といって、直射日光から守るために生えています。
他の植物と同じように葉の表面のホコリとりをしたらダメです。
↑やってしまった人(´ㅂ`; )

14.マランタ レウコネウラ エリトロネウラ

マランタ

葉っぱの模様が美しい「マランタ・レウコネウラ・エリトロネウラ」
自然のアートを感じさせる色柄です。
たくさん置いたグリーンの中でも一際存在感がありますね。

地面を這うようにして伸びるのでハンギングにもおすすめです。

うちのマランタさんはまだ小さく、葉が少ないのに横に広がってしまうため、セリアの葉垂れ防止リングで抑えています。

マランタの花

葉っぱの存在感と対照的に、小さな紫色の花が咲きました。
一晩しか咲かない花だそうですが、日中に咲き夜に枯れた花がポロッと落ちていました。

マランタ

祈りの植物と呼ばれ、夜は葉裏が見えるように立ち上がる就眠運動をする性質を持っています。
昼と夜の姿が違うのも面白いですね。

15フィロデンドロン ビレッティア

フィロデンドロン ビレッティア

キツネの顔のような形の葉っぱが特徴の「フィロデンドロン・ビレッティア」
フィロデンドロンは種類がたくさんありますが、同じ品種とは思えないほど見た目が全然違うものも多いです。

ビレッティアは茎がオレンジ色なのもおしゃれ!
まだ小さいのでオレンジが弱いですが、もっと大きくなったらもう少し色づいてくるかなと期待しています。

マランタ同様、葉が広がってしまうので、葉垂れ防止リングで仕立て中。
茎がしっかりしてくれば自立できるでしょうか・・・

16.アスプレニウム エメラルドウェーブ(オオタニワタリ)

アスプレニウム

鮮やかなグリーンとふりふりの葉っぱが特徴のシダ植物「アスプレニウム・エメラルドウェーブ」

熱帯地方に自生しているタニワタリというシダ植物を園芸用品種として改良されたもの。
原生地ではびっくりするくらい大きい植物ですが、園芸用は手におさまりやすいサイズ感です。

見た目に反し触ってみると思ったよりも葉っぱが硬くて肉厚。
水やりは他の植物同様、週1ペースですが、高湿度を好むので霧吹きで葉水をたっぷり与えています。

17.ベゴニア マクラータ

ベゴニア マクラータ

手描きの水玉のようなラフな模様がかわいい「ベゴニア マクラータ」
葉の裏側は赤で裏までオシャレさん!
お迎えしたばかりでまだまだ小さいけれど存在感が抜群です。

丈夫な植物で新芽も次々と出してくれています。

新芽からしわくちゃな赤ちゃん葉っぱが誕生。
たくさんの植物を育てていると、新芽の芽吹き方も個性があって観察するのが楽しみの一つとなっています。

18.カラテア オルビフォリア

カラテア オルビフォリア

葉っぱの模様が個性的な熱帯植物「カラテア」
数ある品種の中で育てているのが「カラテア オルビフォリア」です。

うちの植物たちの中で唯一調子悪い子です(•﹏•; ก)

何年も前に友人から株分けしてもらった子ですが、度重なるハダニ被害で思うように大きくなってくれません。
葉っぱの先が茶色くあまり元気な状態とはいえませんね。

それでも生命力はあるので、新芽は常に出ていて、枯れる様子はないので安心しています。

以前育てていたカラテアの「ビューティフルスター」という品種はワンシーズンでダメになってしまいました。
高温多湿を好み、根腐れや葉焼けもしやすいカラテアは、他の植物に比べるとやや難易度が高いのかもしれません。
葉っぱが大きく重なっているので、葉水は葉の裏までしっかりと与えています。

ちなみにハダニ対策に有効な葉水ですが、一度付くとまた付いてしまうの繰り返しになるので、専用の薬剤で根絶させるのが一番の対処法。
ハダニ専用薬剤、その名も「ダニ太郎」を薄めた水を葉水代わりに与えていたらじわじわと消滅していきました。

誰でも育てられる!?生命力強めな初心者向け植物

最後にご紹介するのは、とっても丈夫で、ある程度ほったらかしても勝手に育つ、観葉植物初心者にうってつけの植物です。
その生命力に任せて過保護に育てず、水のあげすぎによる根腐れに注意すれば何年も育てることができますよ。

今まで観葉植物をうまく育てられなかった方や、育てる自信がない方にもおすすめです。

19.サンスベリア ハニー

サンスベリア

空気清浄効果のある「サンスベリア」
お部屋のリフレッシュに一役買ってくれる存在です。

丈夫な植物としてもお馴染みですね。
うっかり水やりを忘れていても、多肉質の葉っぱに水分を蓄えているので、滅多に枯れることはありません。

土の表面が完全に乾いたら水やり(月に1度程度)と、他の植物に葉水をすると時についでに水を吹きかけています。

うちで育てているのはハニーという品種で、ライムグリーンが空間を明るい印象にしてくれます。

20.オリヅルラン

オリヅルラン

細い葉っぱを広げて涼しげな印象を与えてくれる「オリヅルラン」

大きく成長すると白い茎状のランナーを伸ばし、子株がつきます。

うちで育てているのは子株を植えたもの。
切り分けた子株を水挿しして、発根してから土に植えました。

土に植えたら生育状態が良くなりどんどん成長!
育てるのも増やすのも簡単な植物です。

太い根っこに水分を溜められるので乾燥にも強く、うっかり水やりを忘れたり、数日家を空けても大丈夫。

まとめ

観葉植物

2024年春現在、リビングで育てている観葉植物をご紹介しました。

植物はたくさんありますが、お世話方法が似ている植物を選んでいるので管理も楽々!
水やりも多いもので週1〜2回位だし、まとまって置いているので葉水も一気に済みます。

ちなみに観葉植物の土は全てベラボンを使っています。
・こぼれても汚れないので衛生的!
・水はけが良いので根腐れしない!
・保水力がある!
と良いことだらけ。
その魅力はこちらの記事にてご紹介しています↓

グリーンがたくさんあると癒し効果も抜群!
気になる植物があったらぜひお迎えしてみてください。

▼室内の観葉植物にとって大事な「風」
おすすめのサーキュレーターをご紹介しています。

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