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片付けても部屋がスッキリ見えない、なんだか雑然とした印象になってしまう。
そんな時には布1枚で劇的改善させましょう!
簡単ですぐできる目隠しカーテンの作り方と取り付け方をご紹介します。
目隠しカーテンの取り付け方
1.突っ張り棒を使う
100均で手に入る突っ張り棒。
両端に突っ張る場所があればすぐに設置できて一番簡単な方法です。
写真のカーテンは綿テープを輪っかにして縫い付けましたが、カーテンリングを付けて布を挟むだけの簡単な作りでOK!
100均でカーテンリングや布も売っているので、100均だけでも材料を揃えることができます。
2.ソケットと丸棒を使う
両端にネジを使える場合は、ソケットを取り付けることもできます。
ソケットはホームセンターの塩ビパイプ売り場に置いてありました。
もちろん塩ビパイプを使ってもOKですが、今回はペイントもカットもしやすい木製の丸棒を使いました。
16mmのソケットに15mmの丸棒をはめます。
丸棒は取り付け位置の幅にカットし塗装。
上)ターナーのアイアンペイント(ブラック)で塗装
下)塗装前
木の丸棒が塗るだけでアイアンのようになりました。
塗装が乾いたら取り付けです。
まず、片側だけソケットをねじ止めします。
カーテンクリップはリング部分が開閉できないタイプなので、先に丸棒に通しておきます。
セリアで売っているリングカーテンクリップを付けました。
(6個入りを2つ買いましたが、そのうちの2個がクリップが固すぎて使えませんでした。当たり外れあるようです。)
反対側のソケットもねじ止めします。
狭い場所には軽いコンパクトドライバーがあると便利です。
布を付けたら完成です!
3.カーテンレールを使う
伸縮するカーテンレール。
突っ張りや棒にカーテンリングを取り付けるよりも、レールで動くためカーテンの動きが滑らかです。
使用しないパーツは取り外すことができます。
天井や壁に両方向に取り付けが可能。
我が家は賃貸なのでDIYした収納スペースにネジで取り付けています。
レールには100均の引っ掛けるタイプのカーテンクリップを使用しています。
目隠しカーテンの作り方とアレンジ方法
カーテン自体は布さえ準備すればOK!
取り付ける場所のサイズに合わせて布を選びます。
カーテンクリップで取り付ける場合は布端の処理をするだけで大丈夫です。
お気に入りの柄の布で作る
玄関の目隠しカーテンはフィンランドKuovi(クオヴィ)社のORCHARD(オーチャード)。
アラビアのパラティッシ柄の布です。
こちらのショップで購入しました▼
生地幅50cmと100cmがあり10cm単位で購入できます。
お気に入りのパラティッシプレート♪
生地幅50cmに21cmのプレートを置いてみると、柄の大きさは少し大きめといったところです。
プレートはこちらです▼
幅が足りなかったので黒無地の布でサイズ調整しました。
少し値は張りますが、北欧柄の布を使うと目隠しカーテンがインテリアになります。
北欧はマリメッコやキッピスなど可愛い生地がたくさんありますよね。
marimekko(マリメッコ)の布を探す▼
kippis(キッピス)の布を探す▼
装飾してアレンジ
キッズスペースの秘密基地下の収納部分。
下にポンポンテープを縫い付けました。
大型収納の目隠しカーテン。
ストライプと無地の柄の間にポンポンテープを挟んで縫いました。
付けるだけで可愛くなるポンポン好きです。笑
目隠しカーテンでこんなに変わる!Before→After
子どもスペースのカラフルでごちゃごちゃした感じが一気にスッキリ▼
下駄箱上にDIYした靴の収納スペースの目隠し▼
玄関を開けたらまずお気に入りの柄の布が目に入るので気分が上がります。
まとめ
「見せる収納」は統一感を出すのが大変&収納ボックスなどを揃えるのにお金もかかるけど、目隠しカーテンで「隠す収納」なら誰でも簡単にできる方法だと思います。
ごちゃごちゃ感が気になる部分があったら試してみてくださいね。