リビング学習に!「勉強机」兼「電子ピアノ台」1台2役のデスクをDIY

勉強机兼電子ピアノ台をDIY

我が子も4月から小学生になります。
立派な学習机を買う予定はないけど、勉強はリビングでさせたい!
そして、音楽を習っているので、小学生になるのを機に電子ピアノが欲しい!

・・・ということで、我が家のような狭いリビングでも場所をとらずに両方を叶える方法を考えました。
イメージは電子ピアノが収納できる学習机!
さっそくDIYしていきます!

設計

学習机兼ピアノ台設計図

電子ピアノのサイズに合わせてデスクの大きさを決めます。
幅が1320mmなので左右2cmほどゆとりをもたせました。
机の奥行きは、勉強するのに圧迫感がなく、かつ狭小スペースにも置けるサイズ=40cmに。

電子ピアノはカシオのPrivia。
奥行きが232mmとスリム設計で本格的なのが決め手でした。

材料選び

天板用の木材は、お値打ち「カインズホームのパイン集成材サブロク板」

机の天板に使用する木材は、

  • ツルっとしていて節穴がない
  • 反りがない
  • 木目が綺麗
  • 丈夫
  • 加工しやすい
  • 値段は抑えたい

という条件にあったのが「パイン集成材」
隣のテレビコーナーのDVDデッキ棚にも使っているので、並べて使うのにぴったりです。
でも、パイン材って私からしてみたら高価。
以前キッチンカウンターを作った時もパイン集成材だけで1万円位したので、どこかで安いのないかなーと探していたところ・・・
カインズホームにありました!
パイン集成材の厚み18mmのサブロク板(1820×910mm)が4,980円!
厚み24mmも6,980円!
もっと早く知っていたら今までの色んなDIYに使っていたでしょう。
今回の設計ではサブロク板からカットすれば木材は全て揃います。ということでカインズへGO!!

MEMO
カインズホームではパイン集成材サブロク板の店頭販売はなく、ネットから予約取り置きでした。オンラインで予約すれば在庫を取り置きしてくれますよ。

ホームセンターに行く前に木取り図を用意してカットしてもらうとスムーズ。

木取り図

テーブル脚は伸縮できる「IKEAのOLOV」

イケアの伸縮できるテーブル脚

木材選び同様悩みに悩んだテーブル脚部分。
テーブル脚はだいたい69cm位のものが多いのです。
天板を乗せると72〜73cmになり、机の一般的な高さになります。
しかし今回作る机は天板の下にピアノが入るので、天板の高さを73cmくらいに合わせると、脚の長さは60cmです。
ニトリなどでも安いテーブル脚は売っていますが、規格サイズで60cmはありません。

最終的に決めたのはIKEAのテーブル脚「OLOV オーロヴ」

60〜90cmに伸縮できるので、一番縮めた60cmがぴったり!

伸縮用メモリ付き

目盛りが書いてあるのが可愛い感じになっちゃうかなーと思ったけど、実際は薄く書いてあるので目立ちません。
しかも一番縮めてるから文字は隠れて問題なかった〜。

1本1,000円!さすがIKEA!安いです!
他にも白、シルバーがありましたよ。

材料は揃いました!では早速組み立てていきます!

DIY工程

材料

  • パイン集成材
  • テーブル脚(IKEA)
  • ワトコオイル 200ml ナチュラル
  • フラッシュ蝶番
  • サポートヒンジ
  • 木ダボ 6mm
  • 木ネジ

1.木材を塗装

木材塗装

木材は全てホームセンターでカット済みなので、軽くヤスリをかけてから、組み立てる前にワトコオイルで塗装します。
色はナチュラルです。
色が入るというより、濡れたようなツヤが出ます。
刷毛で塗ったらウエスで拭き取ります。

ワトコオイルで塗装

これでしばらく乾燥させます。

2.下段と側面板を木ダボでつなげる

表面にネジが見えないように、内側から木ダボで繋げていきます。

6mmのダボ用ビットと、木ダボ、ダボマーカーを購入してきました。

ダボ用ビット

買ってから気づいた・・・
このビットは深さ1cm位までしか穴あけできないタイプでした。

ダボ用ビット

下が今回買った6mmのビット。
上が以前買った8mmのビット。こちらは貫通できるタイプ。

40mmの木ダボを買ってしまったので、半分に切って使います。

ドリルドライバに6mm用(実寸5.5mm)のダボ用ビットを付けて、下段の天板に2箇所ダボ穴を開けます。

ダボ穴をあける

端から5cm位のところに開けました。

穴あけ

そしてこの穴にダボ用マーカーをセット。

ダボマーカーをセット

側面の板を合わせてぐいっと押し込み、ダボ穴の位置に印をつけます。

ダボマーカーの印位置に穴をあける

この印の位置にダボ穴を開けて、木ダボを入れて木槌でトントン。

木槌でたたく

ダボ穴にボンドを入れると強度が上がりますが、今後解体したり組み替えたりすることを考えてダボのみで固定させてます。

側面板の取り付け

ぴったりはまりました。

左右の側面板が付きました。

3.天板に蝶番を付け、側面板とつなげる

お次は上段の天板。
蓋になるように2枚の板を蝶番で繋げます。
蝶番で繋げると蝶番の羽の厚み分、少し隙間ができてしまうので、トリマーで削ったりするらしい。。。けど、ちょっと大変そうなので、なるべく隙間を少なくする方法で繋げます。

使用したのは「フラッシュ蝶番」

フラッシュ蝶番

よく見る角蝶番などと違うのは、羽部分の厚みが1枚になるので、閉じた時の隙間が抑えられるところ。

角蝶番

フラッシュ蝶番

少しの違いですが、机として使った時に消しゴムのカスとかが隙間から落ちたら嫌なので(笑)

パイン集成材の厚みが18mmなので、一番小さいサイズの蝶番がギリギリ収まりました。
横長なので3か所に取り付けます。

蝶番を取り付ける

フラッシュ蝶番の取り付け

開いた状態で、蝶番の金具分4mmほど板と板の間を少し浮かしてねじ止めします。間に定規などを挟むとやりやすいです。

奥側の板を下段同様木ダボで側面板と繋げます。
ダボ穴を開けたらダボマーカーで印を付けて↓

ダボマーカーで印付け

木ダボを差し込んで↓

木ダボを差し込む

繋がりました↓

天板の取り付け

開けてみる↓

天板を開ける

おぉ!いい感じ!

天板を開ける

閉めた時に蝶番の出っ張り3箇所がちょっと邪魔になりますが、他の方法が分からず、ここは妥協しました。

天板完成

4.テーブル脚を取り付ける

イケアのテーブル脚

3の天板を逆さにして脚を取り付けていきます。

テーブル脚の取り付け

IKEAのOLOV付属のネジが長くて18mmのパイン材からはみ出してしまうので、別のネジを使いました。
シールが綺麗に剥がせずこのまま。笑

このシルバーのパーツをつけたら、最短の60cmに固定した脚をぐるぐるっと回して取り付け。

テーブル脚の取り付け

4本取り付けて起こしたら脚の取り付け完了です。

テーブル脚の取り付け完了

5.蓋がゆっくり閉まるようにサポート金具を取り付ける

天板(蓋)が重いため、ゆっくり閉まる金具を探していたところ、サイズ的にもちょうど良さそうなこちらをアマゾンで発見。

2個折り畳み式蓋サポートヒンジ食器棚キャビネットをソフト閉める蝶番ダンパー付き ベアリング +ネジ(最大重量:20kg)

これが2セット入っています↓

サポートヒンジ

取り付け方の説明書↓

取り付け方説明書

・・・全然分からない!!

適当に取り付けて失敗するのは困るので、端材でお試ししてみました。
穴を開けたくないからガムテで!笑

サポートヒンジの取り付け

手で押さえながらちょうど良い位置を模索していきます。

なんとなくこの辺かなぁ、という位置に金具を順番につけていきます。

サポートヒンジの取り付け

まずは側面の板に。板の高さが20cmしかないため取り付け位置が下ギリギリでした。

サポートヒンジの取り付け

天板にも取り付けたら、本体を取り付けます。

サポートヒンジの取り付け

付属の6角レンチで強さを調節できます。

取り付けられた!
けど、動きは思っていたものとちょっと違〜う!

蓋の閉まり方

この辺りはゆっくり閉まるけど、最後は結局バタンとなってしまい、最後まで手を離すことはできません。
取り付け位置のせいかな?

2セット入っていたけど、厚みがあってピアノにぶつかってしまうので右側だけに取り付けました。

サポートヒンジを片側に取り付け

この「ゆっくり閉まる金具」についてはたくさん検索したけど、どれが良いのかいまいち分かりませんでした。

日本製のこれがよかったんだけど、閉じた時に縦の長さが足りずぶつかって閉まらなくなってしまうため断念。(スガツネのソフトダウンステー上開き用です)
今回使ったように外国製だと説明書が雑な気が…

6.デスク完成

学習机兼ピアノ台完成

「蓋がゆっくり閉まる」のはクリアできなかったけど、とりあえず完成!!
電子ピアノがぴったり入ります。

オープン!

電子ピアノ台

蓋は子どもでも簡単に開けられる重さ。

勉強机

勉強するにも十分なサイズ感。
親子で並んで座れます。

まとめ

勉強机にもなる電子ピアノ台DIY

理想の学習机兼電子ピアノ台が完成しました。
しかしまだまだ改善の余地あり。

・強度を考えると木材の厚みは24mmの方が良かったかも。
厚いと蓋を開けるのが重くなるのと、少しでも小さく作りたいと重い18mmのパイン材を使用しましたが、だいぶ横長のため真ん中がへこんできそうでちょっと不安。

 

・横長サイズのため脚がややグラつく
これは想定していたので、この後予定しているDIYで解消させたいと思っています。
普通に使う分には問題ないけど、激しくピアノを弾くとグラつきます(笑)

 

・譜面立ても作りたい
電子ピアノの背面に立てる付属の譜面立てが奥行き上入らなくなってしまったので何とかしたいところ。

あと、パイン集成材は柔らかめなので物をぶつけたりするとへこみます。傷もつきやすいのでニスで保護した方が良いのかなぁ〜。

でも1万円程でできたと思えば充分満足です!

木材(パイン集成材)… 4,980円
テーブル脚(IKEA OLOV 1,000円×4本)…4,000円
ワトコオイル…1,280円
合計10,260円!
これにダボや木ネジや蝶番代、数百円が別途かかりました。

照明も付けたいので、次はこのデスクの前の壁をDIYしていきます〜!・・・続く。

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改良の記録

[2020年10月追記] ピアノデスクは完成しましたが、まだまだ使いやすいように改良中です。改良したらここにアップしていこうと思います。

配線用の穴あけ

ピアノデスクに配線用の穴を開ける

コードをデスクと壁の隙間に挟んでいたのが気になり、ピアノ台の板に電源コードとペダルのコードを通すために直径3cmの穴を開けました。
本来、工程1の塗装前にやるべき作業ですね…
配線がまとまりすっきりしました。

ヘッドフォン用フックを取り付け

ヘッドフォン用フック

デスクの側面にヘッドフォンがかけられるようにフックを付けました。
後からより使いやすいように改良していけるのもDIYの魅力です。

9 Comments

シライ

ちょうど同じ電子ピアノがほしいのですが、どうやって置くのがいいか考えていて、この台めちゃめちゃステキです✨✨✨
プロが作っているのかと思いきや、DIY歴5年のママさんが作ったなんて!!!
こういうの売っていたらいいのにと思うくらいです

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Chocori

シライさん
コメントありがとうございます!
既成の台とは違いDIYするとお部屋に合わせて作れるのが良いですよね!

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ゆきふく

Chocori様はじめまして
突然のコメント、失礼いたします

こちらを参考に(ほぼ同じ)ピアノデスク作らせていただきました!
ヤマハの重たいピアノなので、脚は迷い中で和ダンスの上に置いてます
詳しい作り方ありがとうございました‼️

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Chocori

ゆきふくさん
コメントありがとうございます!
お返事遅くなり申し訳ありません。
ピアノデスクDIYされたんですね!
少しでもお役に立てて光栄です。

重たいものなので脚は重要ですよね。和ダンスの上、ちょうど良い使い方ですね!
お互いにDIYもピアノも楽しみましょう〜!

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かもこ

Chocori様
素晴らしい作品ですね✨
最近ローランドの88盤を購入して、まさにこのような台を探していました!
まさかDIYでできるとは…
初心者なのですが、トライできますか?
とてもわかりやすい説明なので、ぜひ挑戦したいです。
ご提案通り、厚さを24ミリで作ってみたいと思いますが、真ん中がたわむ恐れを回避する為に、デザインをあまり変えずにどのような補強?が必要になるのでしょうか。
教えていただけたら幸いです。

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Chocori

かもこさん、こんにちは!
ローランド!素敵ですね。
板の厚さを24mmにすればたわみも抑えられると思いますが、その分重たくなるので、脚は太めで頑丈なものを選ばれると良いと思います。
見た目はちょっと…かもしれませんが、真ん中後方にも1本脚を追加すれば、気になる中央のたわみも軽減されるかと。
それか、左右の脚を棚のような収納ボックスに変えてその上にデスクを乗せれば、ビアノの台との接地面が増えるのでより安定すると思いますよ。
形は単純な作りなので、初心者さんでもDIYできると思います。自分で作るとコツが分かってきますよ〜!ぜひ頑張ってくださいね⭐︎

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カメちゃん

Chocori様
はじめまして、突然のコメント失礼します。
とても素敵な机ですね!
うちも電子ピアノ置き場所迷っていて、素晴らしい発想で真似させて頂きたいと思いました。
パイン集成材はやはり24の厚みの方がいいのでしょうか?
またゆっくりしまる金具がわたしもいいなと思いましたが、うちの子7歳になるのですが、厚み24センチ持ち上げたり閉めたり出来るのかなと心配もあります。
脚もカラーボックスなどで代用出来るのでしょうか?
初心者で全く無知のため質問が多くてすみません……

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Chocori

カメちゃんさん、コメントありがとうございます。
パイン集成材は確かに24ミリの方が頑丈になると思いますが、重さも気になりますよね。
今のところ使っていてピアノ台の方は18ミリでも問題ありません。天板(蓋)の方は折れることはないと思いますが、子供に真ん中に体重をかけないように言ってあります。笑
重さを考えて作りやすいのは18ミリ、重厚感が欲しいなら24ミリが良いかもしれません。
脚は両サイドにカラーボックスでも大丈夫だと思いますよ。ただ、デスクとピアノの重さに耐えられるか、かカラボの耐荷重をご確認ください。
それと、足が入るスペースが狭くなり座りにくくなるかもしれません。
ゆっくり閉まる金具…ですが、記事通りちょっと失敗でして…もっと良いのが見つかれば良いのですが。こどもに真ん中を持ってゆっくり閉めてねーと言い聞かせてます。既製品のような安全性を求めるとDIYではなかなか難しいですね。知識不足ですみません。
また分からないことがあれば何でも聞いてくださいね!

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