四角いスツールを簡単リメイク!スツールカバーの作り方と張り替え方

スツールカバーの張り替え方

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もう何年も前に購入したこちらのスツール。

スツールbefore

当時選んだ赤いファブリックが今のインテリアでは浮いているのが気になり、カバーを手作りすることにしました。
イメージは、リビングのクッションやラグに合わせたBOHO風スツールカバー!
さっそく作っていきましょう〜!

材料

  • 四角いスツール(既製品)
  • 好みの布(厚手のもの)
  • フリンジテープ


スツールは楽天市場で購入した既製品。
今なら作れる気もしますが、まだDIYを始める前だったので作るという選択肢はなく購入したものです。

張り替え用ファブリック

張り替え用の布はインテリアファブリックで使うような厚手の織物を選びました。
インテリア用の布ってなかなか手芸店に売っていないので、探すのに苦労しましたがネットなら難なく解決!
楽天市場の「makiras」さんで購入できます。

とはいえ、実物を見てから買いたいので、浅草橋の実店舗WORLDESIGNさんに行ってきました。

▲画像クリックで楽天市場の商品へリンクします。
色はDブラックにしました。


布に合うフリンジの付いたチロリアンテープも購入。

こちらのショップは手芸パーツの品揃えが可愛くて、あれもこれも欲しくなる!しかもお手頃価格が嬉しいです。
手芸好きな方にオススメ↓

DIY工程

今回はカバーをまるごと張り替えるのではなく、上から新しいカバーを被せるような作り方です。
汚れたり、破れたりしているのなら、カバーごと取り外してから新しいカバーを付けると良いと思います。

1.スツールの脚を外す

スツールの脚を外す

まずはスツールをひっくり返して裏のネジを回して脚を外します。
今回はスツールですが、ベンチや背もたれの付いた椅子なども、大体こんな作りなんじゃないかと思います。

脚を外す

簡単に外れました!

2.座面に合わせて布を裁断

布を裁断

取り外した座面を布の上に置いて元のカバーと同じ位の大きさに裁断します。

3.四隅を縫う

角を縫う

こんな感じで角をつまみ印を付けて、三角になるように縫います。
※中表です(布の表裏を間違えないように注意)
測りながら、4隅同じ大きさになるように。

ミシンで縫う

4箇所全て縫いました。

角を縫う

被せてみて確認してから、縫い代から1.5cm位を残して余分な布をカット。
縫い代はアイロンで割ります。

余分な布をカット

4.フリンジテープを付ける

座面に被せる

裏返して座面に被せてからテープを縫い付ける位置決めをします。
下の端に来るようにしたいので、定規で測理ながらテープを1周まち針で仮止め。

フリンジテープを付ける

ミシンで縫い付けます。

ミシンで縫う

これでカバーは完成!

※布が織物調のため、端から糸がボロボロ解けてくるため、念の為端ミシンをかけました。

5.カバーをタッカーで止める

角を折り込む

カバーを取り付けて角を折り込み位置を整ます。

タッカーで止める

四隅にタッカーを打ち固定させます。
この後脚を付ければ上から押さえられるので、たくさん打つ必要はありません。

タッカーで止める

角の4箇所だけ止めました。

ダイソーのタッカーと専用針

タッカーと針はダイソーで購入したもの。針は細いけどちゃんと止められました。

5.元通りに脚を取り付ける

脚を取り付ける

元の穴の位置にネジを止めて脚を取り付けます。

完成!

スツールカバー完成

ぴったりのカバーが完成しました!

スツールカバー完成

フリンジが可愛い!変えてよかった〜!

まとめ

スツールカバーBefore〜After

インテリアの好みに合わなくなったスツールが、カバーを変えたら生まれ変わりました!

スツールカバーBefore〜After

モノトーンと木目の色で統一しているインテリアに浮いていた赤。
カバーを張り替えてリビングにまとまり感が出たかと思います。

Before▼

before

After▼

スツールカバー張り替え完成

普段はリビング学習コーナーの椅子として使用しています。

Before▼

Before

After▼

スツールカバーAfter

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椅子の布が劣化したり、気分を変えたいなーという時は、カバーの張り替えDIY!是非、試してみてくださいね!

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