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本日は友人宅のお助けDIY!
クリスマスツリーの足元が丸見えなのが気になるのでカバーしたいというご依頼です。
同じようにツリーの足元に悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
せっかく綺麗に飾りつけても足元のスタンドが見えると偽物感丸出しでがっかりですよね。
我が家でも移動式ツリーカバーをDIYしてずっと愛用しています。
元々ついていたツリースカートが気に入らなかったので杉板でイチから自作しました。
あるとなしでは雲泥の差!
こちらは木材をカットしたり、根元がはまる穴を開けたり、ビスで止めたり・・・etc
時間も労力もそこそこかかるのでDIY初心者には難しいかもしれません。
(しかも、だいぶ前に作ったので作り方が荒っぽい・・・笑)
しかし今回作ったツリーカバーは超簡単!
ネジも釘も使わないで作るので作業時間も短く済みますよ。
それでは「クリスマスツリーの足元隠し☆超簡単Ver.」の作り方をご紹介していきます。
クリスマスツリーの足元隠しに使用する材料
- 木材
- 塗料
- クラフトバンド(ダイソー)
- 床傷防止シール(ダイソー)
- 留め金(セリア)
木材
タッカーを使うので、ある程度厚みのある板で、かつ柔らかめの木材がオススメ!
今回は安価でどこでも売っているお馴染みのワンバイフォー材(厚み19mm)を使いました。
ツリーのスタンド周りのサイズを測り、必要な本数用意してください。
ちなみに友人宅のツリーは大人の身長超えのビッグサイズなので、スタンド周りの外周は約180cm。
ワンバイフォー(長さ1,820mm)を4本購入し、ホームセンターでカットしてもらいました。
クラフトバンド
木材をつなげるための素材としてクラフトバンドを選びました。
ダイソーのペーパークラフトバンドキットは木っぽく見えるので、木材と合わせても違和感がありません。
使用する工具
タッカー
今回のDIYでは、ネジや釘を使わない代わりにタッカー(大きなホチキス)で止めていきます。
DIY工程
1.木材をカット&ヤスリがけする
こちらの作業はホームセンターで済ませておくと楽です。
ツリーの足が隠れる高さに合わせてカットします。
今回作る足元カバー用は全て30cmにカット。
綺麗に揃えるのも良いですが、わざと長さを変えて凸凹にするのも可愛いと思います。
カットした木材はやすりをかけて滑らかに整えます。
▼私も愛用中。軽いサンダーがあると便利です。
▼音が気になる方は手動で。サンドペーパーを挟んで使う工具がオススメ!
2.木材を塗装する(お好みで)
木材を保護するためにも塗装しておくのがオススメ!
今回は木材の色そのものを活かしたいので、透明の塗料を塗りました。
3.木材を並べてクラフトバンドをタッカーで止めていく
木材を揃えて並べ、クラフトバンドをタッカーで止めていきます。
1本の木材の両端にタッカーを打ち付けていきます。
木材同士の隙間が開かないようにギュッとくっつけながら。
木材の節部分に当たると硬くてうまくタッカーが打ち込めませんでした。
そんな時は無理せず打ち込む位置を変えます。
上下2本、クラフトバンドで止めました。
4.クリスマスツリーの足元に巻く
クラフトバンドで繋がった木材を立ててツリーの足元に巻いていきます。
この時、床に傷が付くのを防止するために、100均で手に入る床傷防止クッション(フェルト状シール)を貼っておくと安心です。
巻き終わりに留め金を付けて固定させます。
こちらはセリアの留め金。見えてもおしゃれ!
巻き終わりが壁側で見えない場合は特にこだわらずマステなどで止めてもOKです。
クリスマスツリーの足元隠し完成
木の温かみのあるツリーカバーが完成!
木と木の間にほんの少し隙間が開きますが、中身はあまり見えず気にならない程度でした。
足元が隠れると印象がガラッと変わりますね。
くるくるっと畳んでしまえるのでオフシーズンの収納場所もあまり取りません。
まとめ
お手軽DIYでクリスマスツリーが素敵に格上げされました。
北欧っぽくておしゃれに仕上がり大満足!
毎年の飾り付けも楽しみになりますね。
ちなみにかかった費用はこれだけ大きくても2,000円位。
小さなツリーの場合は100均の工作材とクラフトバンドだけでも作れそうです。
クリスマスツリーの足元が気になっていた方はぜひ作ってみてくださいね。