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今やどこにでもあるウォシュレット付便座。
ところが古い物件だと、リフォームされていない限り、標準装備は冷たい便座のトイレですよね。
- 座った時にヒヤッとする冷たい便座が嫌
- 便座カバーを付けるのは見た目も衛生的にも嫌
- 便座はお掃除シートなどでこまめに拭き掃除をしたい
そんな方はトイレの便座を暖房付き便座(ウォームレット)に変えてしまえば、お悩みが一気に解決できますよ。
Chocori
便座の取り外し方と取り付けの手順をご紹介します。
※この記事はウォシュレットではなく、暖房便座(ウォームレット)の交換をご紹介しています。
ウォシュレットは自分で取り付けるのは難しいですが、ウォームレットなら簡単。
※ウォームレットの取り付けにはトイレ内にコンセントが必要です。
目次
トイレの便座交換手順
1.便座の取り外し方

こちらがbeforeの便座。

裏側のナットと三角パッキンを外します。
手で取り外しできますが、固く締め付けてある場合は専用工具を使うと取り外しやすいです。
ネットで数百円で購入できるので備えておくのがオススメ▼
こちらはTOTOのものですが、取り付けてあるメーカーに準じたものを購入しましょう。
横から覗いて見えれば良いのですが、狭いトイレでは体勢的に無理なので、手探りで取り外します。
両側のナットと三角パッキンを外し、便座を持ち上げるとボルト部分が抜けて、取り外しができます。

簡単に取り外せました。

Chocori
2.新しい便座(ウォームレット)の取り付け方
新しく取り付ける暖房便座(ウォームレット)はこちら。
ネットやホームセンターで購入できます。
もともとついていたメーカーと同じTOTOのものを選びました。

取付パーツはほとんど同じですが、ボルトの取り付け位置で奥行きの調節ができるようになっていました。
取り扱い説明書を参考に取り付けていきます。

取り付け部品。三角パッキンとナットはこの向きで裏側から取り付けます。

まずは便座の裏にボルトを差し込みます。
便器本体の穴にボルトを付けた便座を入れて、裏から三角パッキンとナットを先ほどの向きで取り付けます。
便座締付工具でしっかりと締めて固定します。

コンセントを入れたら、取り付け完了です。
まとめ
築古賃貸住宅の残念なトイレでも、便座を交換すれば暖かくて快適になりました。
ちなみに以前住んでた家のトイレも同じく冷たい便座で、この暖房便座に変えて使っていましたが、引越し先の現住居もTOTOのトイレだったので問題なく付け替えることができました。
旧タイプの便座だと、便座と蓋がバタンと閉まる音も気になりますが、暖房便座ならゆっくり閉まってくれるので気になりません。
ひんやり便座とはもうサヨナラ!
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