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DIYをする上で欠かせない木材。
作業を無駄なくスムーズに進めるために、購入前のポイントをまとめました。
ホームセンターの特徴を見極める
ホームセンターに行くとたくさんの種類の木材が並んでいます。
大型店舗ほど、種類もサイズも豊富で圧倒されてしまうでしょう。
ただ、種類が多いほど良いというわけでなく、
自分の使いやすい木材が安く手に入るかが重要です。
私は近くのホームセンター3軒を用途に分けて使い分けています。
A店:よく使うSPF材やベニヤ板が安い。木材カットのクーポンがある。
B店:値段はやや高いが、大型店のため使いたい種類やサイズが充実している。加工室が無料で使える。
C店:木材は初心者向けにあらかじめ加工されたものが多い。ゆえに割高。
値段は一番重要。同じ木材でもお店によって値段は様々です。
ホームセンターによって特色があるので、1店だけでなく、近所の店舗をいくつか見てみるのが良いと思います。
木材のカットと規格サイズについて
初めてDIYで何かを作る時、売っている木材をそのままのサイズで使用することは難しいでしょう。
大抵の場合、作りたいサイズによって木材をカットして加工します。
ピッタリのサイズに、しかもまっすぐにカットするのは素人にはほぼ無理です。
ホームセンターのカットサービスを使おう
そこで使いたいのが、ホームセンターの加工サービス。
カットならどこのホームセンターでもしてくれます。
会員無料のところから1カット数10円のところまで、価格は様々です。
大きな機械で一瞬でブィーンと切ってくれるので、手のこでの苦労は何なんでしょう・・・と毎回思います(笑)
ただ、持ち込みカットなどはできないので、その時に買った木材のみです。
受付に置いてある木材カット申込書に切りたいサイズと図を書くだけ。
あらかじめ家でメモしておくとスムーズです。
規格サイズを意識してDIYする理由
木材には一般的な規格サイズがあり、規格サイズのものはどのホームセンターでも置いてあります。
先ほどのカットに関しても、規格サイズで無駄にならないようにすると、カット数や端材が減ります。
例えばSPF1×4材で1mほどの長さの板壁を作ろうと思った時、
規格サイズは6フィート(1829mm)なので、
1メートルで作ると 1000mmと829mm
※実際にはカット分3mm程度短くなります
となり、80cmも端材が発生してしまいますが、
これを90センチほどにすれば、半分にカットしてもらえば良いだけです。
コストも無駄もだいぶ減りますね。
かくいう私も数々の無駄を出してきました(汗)
DIYは経験の積み重ねです。