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賃貸でも簡単に柱を作れる!
工具不要で突っ張るだけ!
ディアウォールは、一度使ってみたら、賃貸DIYの可能性を広げる画期的なアイテムでした。
ディアウォールの使い方と活用法についてご紹介します。
ディアウォールとは
ディアウォールは、SPF2×4材をバネの力で突っ張らせて、手軽に柱を作ることができるアイテムです。
天井、床、壁に傷をつけずに設置することができ、賃貸での原状回復必至DIYに最適です。
もちろん、持ち家でも傷をつけたくない箇所にぴったりです。
上下パッドが1セット入っていて、色は「ホワイト」「ライトブラウン」「ダークブラウン」「ブラック」の4色があります。
SPF2×4材について
ディアウォールを使うにはSPF2×4材が必要です。
どこのホームセンターでも手軽に手に入る木材です。
よく見て反りや割れのないまっすぐなものを選んでください。
※柱にするのでまっすぐなのはかなり重要です。
突っ張る天井高-45mmのSPF2×4材を用意しましょう。
SPF2×4材の長さは
6フィート 1,829mm
8フィート 2,438mm
10フィート 3,048mm
この辺りを購入することになると思います。
ホームセンターのカットサービスを使ってカットしてもらえば、家に帰ったらそのまま使えるので楽です。
長い板は運ぶのが大変です。
2×4材は2mで約4kgほどあります。
乗ってきた車に入らない、またはそもそも車で来てないよ~という場合は、どうやって運べば良いでしょうか。
ホームセンターでは、配送サービスや軽トラック無料貸し出しを行っていますので、確認してから購入すると安心です。
・反りや割れのないまっすぐな木を選ぶ
・ホームセンターでカットしてもらう
SPF材にペイントしたい場合は設置前が良いと思います。
ディアウォールの取り付け方
SPF2×4材の上下にディアウォールのパッドをはめて、斜めに持ち、バネの力で上に押し当てながら、床に滑らせて立たせます。
無理やり押し込むと天井の壁紙が破れたりする場合がありますので慎重に。
設置したら垂直にしっかりと固定されているか確かめましょう。
ディアウォールの活用法
たかが柱、されど柱。
この柱を使って色々なDIYが楽しめます。
我が家は収納を作ったり、壁を作ったり、テレビを壁掛けしたり。
かなりお世話になっています。
事例1寝室の布団収納スペース。ディアウォールで柱を4本立てて押入れ風収納を作りました。
[ディアウォール]で押入れを作る!布団収納スペースをDIY
事例2リビングのキッズスペース壁面。ディアウォールで作った柱にベニヤ板を貼り、ペイントしました。
リビングにキッズスペースを!こどもが喜ぶ秘密基地をDIY
事例3リビングのテレビコーナー。ディアウォールで作った柱に板壁を作り、テレビを壁掛けしました。
穴あけNGな壁にも最適![ディアウォール]でテレビを壁掛けする方法
ディアウォールとラブリコの違い
ディアウォールと同じく、SPF2×4材を使って突っ張るラブリコもあります。
ディアウォールが内蔵バネで突っ張るのと違い、ラブリコはアジャスターを回して突っ張ります。
そのため取り付け位置の微調整が簡単です。
また、左右対称でまっすぐな形状が使いやすいと思います。
※新商品のディアウォールS
ディアウォールで気になっていたでっぱり部分がなく、
左右対称のシンプルな形になった新商品が出ていました。