この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
最近息子が多肉植物にハマっていて、一緒に園芸店に行くとつい買ってしまいます。
そのままのポットに入れているのも味気ないので、素焼き鉢をペイントしてオリジナルプランターを作りました。
自由に塗るだけなので子どもと一緒にペイントすると楽しいですよ♪
素焼き鉢のペイント方法
材料
- 素焼き鉢
- お好みの塗料
- 筆
- スタンプ(消しゴムスタンプ、メラミンスポンジを使用)
使用するのはホームセンターや園芸店で安く売っている素焼き鉢。
2号と2.5号の鉢をそれぞれ購入しました。一つ80円〜100円位です。
塗料について
塗料はターナーのミルクペイント「ヘンプベージュ」と「インクブラック」の2色を使用。
この時のです▼
【RoomCripモニター】ペイントリメイクで不用品がおしゃれなインテリア雑貨に変身!
こちらの塗料は、屋内用水性ペンキのため、屋外使用には向いていません。
多肉植物はほぼ乾燥状態で育てるのと、ベランダの軒下に置いているため、常に水に濡れている状態ではないので大丈夫と判断しました。
使用しながら様子を見たいと思います。
屋外用なら同じくターナーの「ミルクペイント for ガーデン」や、以前板壁DIYに使用したニッペホームプロダクツの「STYLE DIYペンキ」などがおススメです。DIYペンキには、用途に「素焼きの鉢」と明記されています。
▼こちらの板壁に「DIYペンキ」を使いました。
テレビコーナーを改装!収納に合わせて作るテレビボード&板壁をDIY
素焼き鉢は表面に目に見えない穴がたくさん空いていて、通気性や吸水性が良いのが特徴ですが、ペイントすると穴を埋めてしまうのでそれらの効果がなくなってしまいます。
もともとプラ鉢に入っていたので、そこは目をつぶってペイントしちゃいました。
1.スタンプを作る
筆で好きな柄を描いても良いのですが、スタンプを作っておくと同じ形が描けるので仕上がりが良くなります。
小さい柄はセリアで購入した消しゴムはんこを使いました。
三角や丸を描いて周りを削ります。
大きい柄は、消しゴムスタンプだとカーブした鉢にはうまく押せないので、柔らかいメラミンスポンジを使ってみました。
こちらも図案を描いて余計な部分はカッターで切り取ります。
2.ベースの色を塗る
2色のうちのどちらか1色をベースに塗ります。
黒は夏場暑くなりそうなので、ベースはほとんどベージュにしました。
内側は見えるところまで塗っています。
内側を持って塗ると乾く前のペンキにうっかり触ってしまうこともありません。
ベースを塗り終わったら乾くまで待ちます。
待ちきれない場合はドライヤーで乾かします。
3.模様を描く
絵筆やスタンプを使って好きな模様を自由に描いていきます。
スタンプがうまく押せなかった部分は筆で調整。
完成!
オリジナルの鉢が完成しました。
ベージュとブラックの2色だけで塗ったので柄が違っても統一感がありますね。
ベージュを使うとオシャレに見える気がするのは気のせいでしょうか・・・
息子(6歳)作▼
私(だいぶいい歳)作▼
仕上がりあんまり変わりません!笑
子どもが塗るとアート作品のようですね〜。
ラフな感じが多肉植物やサボテンに合いそう♪
・・・ということで植え替えてみました!
かわいい!大満足です。
お次はこの鉢を並べるトレーを作っていきますよ。
多肉植物用トレーの作り方
材料
- 木材(家にあった端材を使用)
- ビス
- 取手(セリア)
- ニス
- 棚受け(セリア)
1.箱を作る
木材を組み合わせて箱型にします。
家にあった端材を使用したので、塗装してあるのと無塗装なのがありますが、あえて同じ色にせずこのままでいきます。
・・・が、屋外使用のため、無塗装だと木が劣化してしまうので、透明ニスでコーティングしておきました。
塗装の上から使えて屋外使用の透明ニスで探して購入。
油性は臭くて苦手だけどホームセンターにはこれしかなかった。。。
2.取手をつける
ニスが乾いたら、取手をつけます。
セリアの取っ手アンティークを使用。
上の木箱の画像にはもう付いちゃってますね。。。
3.棚受けを作る
作ったトレーをラティスに置けるようにしたいので、ラティス側に棚受けを作ります。
これもセリアで購入。
角材をボンドでL字型に組み、白くペイントした後、アイアン棚受けにねじ止めします。
ラティスにビスで固定します。
トレーを乗せます。
L字の前の部分がストッパーの役目になり落ちません。
完成!
トレーに鉢を並べてみます。
賑やかになりました!
正面からはこんな感じです。
まとめ
親子で楽しめる素焼き鉢ペイント☆
慣れている紙ではなく立体に塗るからか?息子もとっても楽しんでいました。
また塗りたいと言われて、実は鉢を買い足して2回塗ってます。
スタンプを作れば子どもでも柄が描きやすい。いや、大人でも描きやすい(笑)
筆だと力加減で同じ柄を描くのが難しいんです。
今回のポイントは2色だけ使ったこと。
カラフルに塗るのも楽しいけど、飾ることを考えると、ベージュとブラックなら落ち着いた仕上がりになるのでおススメです。
多肉植物は屋根のあるベランダで育てていますが、雨や荒天の時はトレーごと室内に入れられて便利です。
▼ベランダのラティスDIYの記事はこちら
ベランダでプチガーデニングを楽しもう!SPF材で取り外し可能なラティスを簡単DIY