漫画もDVDもたっぷり収納!マンションの廊下壁面にスリム本棚をDIY

漫画がたっぷり収納できるスリム本棚

今回は友人宅のお助けDIYです。
家族で本が大好きなため、部屋に収納しきれなくなった本(主に漫画)をどうにかしたい…とのこと。
そこで廊下のスペースを利用して、通路を狭く感じさせないようなスリム本棚をDIYしました。

壁面本棚 DIY工程

材料

    • 木材 SPF2×6 8フィート(3本)
    • 木材 SPF1×6 6フィート(5本)
    • ラブリコアイアン ブラック 3セット
    • 塗料 ワトコオイル ミディアムウォルナット
    • スリム棚柱 1820mm 4本
    • スリム棚柱用 棚受
    • スリム棚柱用 棚受カバー
    • L字金具
    • 木ネジ
    • 保護用ゴムスポンジ

1.設計

ラブリコで天井までの柱を3本立てて、その間に棚板を設置していきます。
「ラブリコで柱を立てる=2×4(ツーバイフォー)材を使う」
になるのですが、本棚にするには2×4の奥行き(約9cm)では薄すぎです。
そこで、柱には2×6材を使用、棚板に1×6材を使用します。
これだと奥行きが14cmと、漫画を置くのにちょうど良いサイズ。
SPF材なら安くて加工しやすい、しかも角がとってあるので棚板にもぴったりです。

いやいや、ラブリコは2×4しか使えないでしょ…
と思いがちですが、ラブリコアイアンなら側面を挟むだけなので2×6にも使えるんです。

▼▼▼【普通のラブリコ】 上下にアジャスターをはめ込む

▼▼▼【ラブリコアイアン】 上部のみにアジャスターをネジで固定

ちなみに同じく2バイ材の突っ張りアイテム「ディアウォール」には初めから2×6用もあります。
なぜラブリコを選んだかというと…

☆ラブリコ=アジャスターを回して突っ張る
★ディアウォール=バネを押し上げて突っ張る

この取り付け方の違いです。

棚板を取り付けるのに横方向に微調整が必要。
ラブリコだったらアジャスターを緩めた状態で横移動できるけど、ディアウォールだとそれができないんです。
作業性を考えて、ラブリコを採用!
(見た目もラブリコアイアンの方がすっきりしてて好きです。)

▼▼▼【2×6用ディアウォール】

2.木材を必要寸法にカット、ヤスリがけ

木材購入時にホームセンターのカット加工サービスを利用し、
2×6を天井高マイナス75mmに、
棚板の1×6は長さ6ft(1820mm)の規格サイズをちょうど半分にカットしてもらいました。

これをそのままホームセンターの工作室に持ち込み、サンダーでヤスリがけします。
ここまでやっておくと家に持ち込んでからの作業が格段に楽になります。

3.塗装

ワトコオイルで塗装

柱と棚板を組み立て前に全て塗装します。
右の1本が1度塗りした状態。
使用したのはワトコオイルのミディアムウォルナットです。
刷毛で塗ってウエスで拭き取り、乾いたら2度塗りします。

4.柱を立てる

塗装が完全に乾いたらいよいよ組み立てです。
柱の2×6材にラブリコアイアンを取り付けます。

ラブリコアイアンアジャスターをネジ止め

ラブリコを取り付け

真ん中に来るように表裏ネジ止め。

下には付属のパッドだと小さいので(2×4用のため)、別のシール状パッドをカットし貼り付けました。

保護パッドを貼る

垂直になるように壁面に立てていきます。

長い柱なので一人で垂直に立てるのはかなり難しい…ここは2人での作業をオススメします。

柱を立てる

2本目と3本目は間に棚板の幅を取り、立てていきます。
実際に棚板をはめながら柱を固定していくとうまくいくと思います。

後の工程に出てきますが、左側は棚柱を使うので、棚板の幅+棚柱の厚み(6mm)空けて柱を固定しています。

ラブリコの固定は簡単!アジャストナットを手で回し、回せなくなったら、ドライバーをアジャストナットの穴に差し込みさらに締めます。

5.棚板をL字金具で柱に付ける

棚板にL字金具を取り付け

棚板にL字金具を取り付け

向かって右側はL字金具で棚板をがっちりと固定します。
横方向へのブレが無くなり棚が頑丈になります。

棚板側に金具を付けてから、柱に固定しました。

棚板の取り付け

6.棚柱を取り付け

棚柱を付ける

向かって左側は可動式の棚板を付けたい…ということで「棚柱」を使います。

スリム棚柱

棚柱は色々なメーカーから出ていて種類も豊富。
今回使ったのは「杉田エース LAMP」のスリム棚柱。長さ1820mm、厚み3mmのものです。
棚柱4本と棚受けで棚板を乗せるだけのタイプです。

棚柱を付ける

柱の両端1.5cm程内側に棚柱をネジ止めしていきます。

左右合わせて4本取り付けたら、好きな位置に棚受けをカチっとはめていきます。
棚柱に数字がマークされているので同じ高さを見つけやすいです。

棚受だけだと滑るので棚受カバーも一緒に購入しました。

棚受と棚受カバー

1×6材の棚板を置きます。

棚板を設置

…っとここで、棚板が棚受けから浮いてしまう状態に。。。
ちゃんと測って取り付けた4本の棚柱が少しずれていたみたいです。
どんなにメジャーや定規で測っても、柱にした2×6材や棚板の2×6材に歪みがあればずれてしまいます。
SPF材は目視では分からない歪みやねじれがあるので、木材の特性上ぴったりにするのは難しいと思いました。
棚柱は全く歪みのない木材であれば使いやすいけど、今回使用したSPF材との相性はイマイチ。
右側のL字金具と比べると作業時間もコストも倍かかってます。
可動式にこだわらないならL字金具で固定するのをおススメします!笑

ずれていた棚柱を取り付け直して・・・

完成!

完成

廊下に壁面収納本棚が完成!

奥行きが14cmのため圧迫感はあまり感じません。

漫画棚

漫画やDVDを置いてみました。
1段に漫画なら55冊も入ります。

本棚完成

右下の空いている部分はポールをつけて子どものリュックや帽子を引っ掛ける予定みたいです。
DIYした棚なら使いやすいようにカスタムしていける、そして何より既製品にはないぴったりサイズに作れるのが強みですね。

まとめ

漫画収納棚

  • ラブリコアイアンなら2×6材にも使える
  • 漫画収納には奥行き14cmの1×6材が棚板にオススメ
  • SPF材に棚柱取り付けはコツがいる

マンションにありがちな長い廊下の壁面に、通路を圧迫しないスリムで大型の本棚ができました。

ラブリコで天井と床を突っ張っているので、簡単には倒れない安心感もあります。

使用木材もSPF材だけで、シンプルな作りで難易度も高くないため(少し大変なところはあったけど)、初めてのDIYにもオススメです。

今回のDIYで使用したもの

▼▼▼柱を固定する

▼▼▼柱と床接地面のクッション材

▼▼▼木材の塗装

▼▼▼可動式の棚板を付ける

▼▼▼組み立てに使った軽量ドライバー
高い位置で腕を上げたり狭い場所をネジ止めするので、コンパクトで軽い充電式電動ドライバーが便利です。

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