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先日DIYした子ども部屋用の勉強机前に、IKEAの有孔ボード[SKÅDIS/スコーディス]を取り付けました。
ホームセンターなどで購入する素材としての有孔ボードをDIYで取り付けるのも良いですが、完成品のイケア有孔ボードならよりスピーディーに取り付けが可能!
使いやすいパーツも揃っているので、収納用途に合わせて選べるのが楽しいです。
この記事は、
- IKEAの有孔ボードを取り付けたい
- 壁に穴を開けないで取り付けられるの?
- IKEAの有孔ボードのバリエーションを知りたい
- どんな収納グッズ(アクセサリー)があるか知りたい
という方向けに、イケアの有孔ボードの取り付け方や、実際の設置手順について解説していきます。
既製品ではなく、DIYで自分好みの壁面収納を作りたい方にはこちらがおすすめです▼
IKEAの有孔ボード[スコーディス]について
イケアの有孔ボードはサイズが3種類、基本カラーは2種類です。
縦長の穴が均等に開いていて、専用のアクセサリーを組み合わせて収納やディスプレイを楽しむことができます。
穴の間隔や大きさが異なる他の有孔ボード用パーツは使用することができないので、イケアで専用アクセサリーを一緒に購入する必要があります。
素材は「繊維板, アクリル塗装」なのでマグネットはくっつきません。
IKEAの有孔ボード[スコーディス]の種類
IKEAの有孔ボードのサイズは高さは共通で幅が3種類。
色はホワイトと木製があり、木製は下記価格+1,000円です。
ネットショップでは割高なので、こちらの商品情報は参考まで。
イケア店舗や公式オンラインでの購入がオススメです。
付属品について
有孔ボード本体・壁取り付け用レール・レールと有孔ボードを固定するねじ・取扱説明書が入っています。
壁に取り付ける際のネジは付属されていません。
壁の材質により使用できるネジの種類が異なるため、専用の取り付けネジは含まれていません。(イケアに専用ネジは売っていませんでした。)
そのため取り付ける壁の材質に合わせて自分で用意しなければなりません。
購入後すぐに設置したい場合はあらかじめネジを準備しておきましょう。
IKEAの有孔ボードの取り付け方
1.壁(下地あり)にネジで取り付ける
以下に当てはまる場合は、付属のレールをネジで壁に直接取り付けます。
※壁に穴が開きます。
- 持ち家等で壁に穴が開いても問題ない
- 木材の壁などネジ止めが可能な壁である
- 下地(間柱)のある壁に取り付ける
2.壁(石膏ボード)に専用ピンで取り付ける
以下に当てはまる場合は、市販の石膏ボード用ピンを耐荷重に合わせて選び取り付けます。
※壁に修復可能な目立たないピン跡が開きます。
- 壁に穴を開けたくない
- 取り付ける壁が石膏ボードである
取り付け場所の下地って何?という方はこちらの記事にて説明していますので参考にしてください。
3.テーブルや棚板に挟んで設置する
- 壁に小さな穴も開けたくない
- テーブル(天板)や、棚板に挟んで設置したい
壁に取り付けるのではなく、家具を利用して板に挟んで自立させる設置方法です。
勉強机の前面に設置するため、こちらの方法で取り付けることにしました。
必要なパーツはIKEAで購入▼
スコーディス専用コネクター(700円)です。
厚さ5cmまでのデスクや棚板に取り付け可能。
有孔ボード本体の穴に合わせてコネクターをマイナスドライバーで取り付けます。
※取り付け用のネジは有孔ボード(スコーディス)本体の付属品を使います。
コネクターを2つ付けたら、デスク天板に挟むようにして位置を決めたら
裏側からネジを手で回して固定します。
Before↓
After↓
簡単に取り付けができました!
多少ぐらつきますが、コネクターのおかげで前に倒れることはないので問題ありません。
収納グッズ(専用アクセサリー)の種類
イケアの有孔ボードは使いやすい専用アクセサリーが充実しています。
私が購入したのは上の 写真の3種類。
- 収納バスケット3個セット(1,000円)
- クリップ2ピース(300円)
- フック5ピース(300円)
有孔ボードの穴に差し込むだけで簡単設置!
3つセットの収納は大中小3サイズで使い勝手が良いです。
こちらはクリップ型。メモ等を挟んでおくことができて便利!
収納グッズを組み合わせることで、手の届きやすいところにスッキリと収納でき、デスク周りが片付きました。
他にもシェルフや小物入れなど、収納グッズ(専用アクセサリー)があり、どれもプチプラで手に入るのが嬉しいです。
現在販売されている専用アクセサリーをまとめてみました▼
まとめ
イケアの有孔ボードは、好きな場所に簡単に取り付けることができて、充実したアクセサリーで収納も思いのまま!
デスクだけでなく色々な場所で活躍できそうですね。
有孔ボードを活用したDIY記事はこちら▼