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「これからDIYを始めてみたいんだけど、どんな工具を揃えれば良いんだろう…」
DIYを始めたばかりの頃は、何が良いものかさっぱりわからず、とりあえずホームセンターで一番安いドリルドライバーを購入しました。
いろいろなものを作っていく中で、使える道具、あまり使わない道具など自分に合うものが見つかっていくと思います。
私は本当に必要最低限の物しか持っていませんが、(無理矢理)大物もDIYしてきました。
まずは形から…と道具を揃えたくなるところですが、必要最低限でもなんとかなりますよ!
DIYに必要な基本工具
[測る]定規、メジャー、さしがね
定規、メジャーは元々家にあったものを使用しています。(100均で購入)
「定規」は壁紙などを切る時にはアルミかステンレスが便利です。
「メジャー」は2mのものを使っていますが、壁や床を測る時は足りないので、3mのものがオススメ。
大は小を兼ねる…と5mを選びそうになりますが、重くて使いづらい場合も。
「さしがね」はL字の直角になっている定規で、DIYで頻繁に出てくる直角を測ったり切ったりするのに物凄く便利!
安くて便利なので始めに揃えたい道具です。
[切る]ノコギリ、カッター
「ノコギリ」はホームセンターで1,700円位で購入。
木工用の両刃ノコです。
縦引きと横引きの刃があり、木目によって使い分けます。
色々な形のノコギリがありますが、木工だけだったらシンプルな両刃ノコがあればOK!
カッターは工作用より厚みがある大型カッターです。
薄い板ならカッターだけでも切れます。
薄いベニヤ板をこれで良く切ってます。
刃はこまめに折って変えることが大事!
特に壁紙を貼る時などはカッターの切れ味で仕上がりに違いが出ます。
刃を折る時は専用の刃折器がなくても、刃にある折り線を開くようにペンチで挟んで折ればOKです。
[磨く]紙ヤスリ
目の荒さにより用途を使い分けます。
荒目#40~100、中目#120~240、細目280~800
私は100均で売っている細目~荒目がセットになっているものか、ホームセンターで1枚売りされているもの使っています。
紙ヤスリは使いやすい大きさにカットして、端材に巻きつけたり、ヤスリホルダーにセットして使用します。
紙ヤスリをカットする際は、裏側からカッターでカットするか、定規を当てながら手で切りましょう。
ハサミを使うと刃を痛めてしまいます。
[組み立てる]ドライバー、電動ドライバードリル
私がDIYを始めるうえで新たに購入したのはこの2つだけです。
ドライバーは柄が長くてグリップが握りやすいものを。
電動ドライバードリルは、購入時にホームセンターでお買い得品になっているものを購入しました。
色々なパーツが入っているけれど、使っているのは細いビットでの下穴あけがほとんどです。
我が家は賃貸マンションで、ドライバーの音が響くのが気になるので、ビスを打つ時は手動の方が多いです。
[塗る]ローラー、刷毛
ペンキやニスを塗る時は、ローラー、刷毛、布を用途によって使い分けます。
ローラーと刷毛は100均のものです。
ペンキ用のバケットは、食品トレーなどそのまま使い捨てできるものを使っています。
洗うのが大変なので、まとめて塗って、そのまま捨てる!が一番楽です。
布も、使い古しのTシャツなどを切って、エコ活用しています。
これがあると便利!オススメ工具
ここまでは基本中の基本工具をご紹介しましたが、次はあると格段に便利な工具です。
私の中でDIYの必需品です。
マイターボックス
SPF1×4、2×4がぴったりとはまる幅になっていて、この幅以下の木材を切るときには欠かせません。
溝にノコギリの刃をはめて切れば、まっすぐキレイに切ることができます。
特に使えるのが45度の斜めカット!
これがなければ45度ぴったりに斜めカットするのは至難の業です。
使い込みすぎてボロボロです。
ハンドサンダー
前述の紙やすりをこちらに挟んで使うと、余計な力を入れずにヤスリがかけやすいです。
ホームセンターのヤスリコーナーに置いてあります。
まとめ
私のDIYのモットーはお金をかけずに、必要最低限の工具で、そして賃貸なので静かに(笑)仕上げることです。
まだまだDIY歴が浅いので、これからもっと良い道具と方法が見つかるかもしれません。
その時はこの記事をアップデートしたいと思います。