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暑すぎて外遊びもできない夏休み。
親子で楽しめる、お家工作はいかがでしょうか?
使うのは拾ってきた石と、100均のアクリル絵の具。
自然材料が子どもの想像力を掻き立てる作品に生まれ変わります。
小学生なら夏休みの自由研究・自由工作にもぴったり。

小さなお子様でもできる、親子で楽しめるストーンペイントの方法をご紹介します!
まずは材料となる石を拾いに行こう!

こちらは河原で採集してきた石たち。
同じ場所でも色々な色・形・模様があります。
石を探している時、すでに何かの形に見えるものもあるかもしれません。
高学年以上の子どもなら、石の種類を調べるのも研究材料になりますね。
ストーンペイントの材料

- 石
- アクリル絵の具
- 絵筆
- パレット
- 油性ペン
- 綿棒・爪楊枝など(細かい部分が描きやすい)
アクリル絵の具や筆など100均で揃えられるアイテムばかり。
材料費はあまりかからないのでお財布に優しい工作です。
ストーンペイント塗り方のコツ
[下準備]拾ってきた石は洗って乾かしておきます。
あとは感性に任せて自由にペイントしていくだけ!
アクリル絵の具は薄めずにそのまま使います。
2度塗りすると元の石の色が透けずに綺麗に仕上がります。

細かいところは筆よりもペンの方が描きやすい。
お魚の目や細い線の部分をペンで描いてます。

マスキングテープを貼るとまっすぐ綺麗に塗ることができます。
絵の具が乾いてからマステを剥がしましょう。

子どもの作品「カニとマグロ」
細かい白目の部分は綿棒に絵の具をつけてスタンプしました。
石の形を身近な生き物に見立ててペイントすると可愛くなりますね。
動物や魚、鳥を描くのもおすすめです。

大人作品。石の模様を残しつつ、シックな色合いにペイントしてみました。
ゴールドのアクリル絵の具は高級感を出してくれてオススメ!
ストーンペイントをアート作品に

ストーンペイントしたお魚さんたちをフレームに入れてアート作品にしました。
夏のインテリアにもぴったりな涼しげなアートです。
100均のフレームを使い、台紙の段ボールをアクリル絵の具で海の色に塗って、ペイントした石のお魚さんたちを貼り付けて作りました。
木製フレームだったので、海のイメージに合わせて白にペイントしてあります。

ストーンペイントだけでなく、海で拾ってきた貝殻やシーグラスなども貼り付けて、海の中をイメージしました。
シーグラスにペイントしたお魚も泳いでいます。
もともとお魚の形に見える石はそのまま使っています。
目を描いただけでも伝わりますね。
石は陶器も貼り付けられる接着剤を使うとしっかりと貼り付きます。
▼私が使用したのはこちら。セメダインCです。
まとめ

ストーンペイントは、自由度が高い工作なので、どんなものができるかワクワクします。
自然材料の石を使っているので、二つとして同じものを作ることができません。
この記事でご紹介したものもアイデアの一つとして、参考にしてみて下さいね。
▼こちらも自由研究におすすめ!
▼写真背景に使っているのはこちらの手作りボードです。