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初心者でもできるクッションフロアの施工法です。
広い部分は時間も体力もお金もかかるので、
まずは、廊下や洗面所など、狭い部分から始めると良いと思います。
クッションフロアってそもそも何?
どうやって選ぶの?
という方はこちらの記事をどうぞ↓
クッションフロアを敷く前に
まず、敷く部分の床をキレイに掃除します。
家具はできる限りどかしておきます。
届いたばかりのクッションフロアはロール状の癖がついているので、少し広げておくと施工がしやすいです。
道具
素人DIYレベルなら特別な道具は必要ありません。
私が使ったのはこちらです。
- ペン
- カッター
- ハサミ
- メジャー
- アルミ定規(カッターで切れないもの)
- クッションフロア用両面テープ
- マスキングテープ
- 軍手
素手で触ると裏の繊維がチクチク痛いので軍手は必須でした。
敷き方
クッションフロアの施工法はネット上でたくさん見つかると思います。
なのでこれは私が1番やりやすいと思っている方法で、なんとなくの自己流です。
(とにかくやってみる、その中で自分がやりやすい方法を見つけるのが一番だと思います)
初めてクッションフロアを敷く時はこちらを参考にしました↓
リビング、廊下など比較的まっすぐな場所に敷く場合
まず敷きたい場所に置き+5cm位のところでカット。
端から合わせていき、反対側はクッションフロアを折り曲げながら両端にペンで印をつけてカット。
壁はまっすぐだと思っていても意外と歪んでいたりして、左右で長さが違ったりします。
なので、先にぴったり測って切るよりも、都度クッションフロアを当てて切る方がうまくいく気がします。
それと、クッションフロアを敷くと家の中には意外と凸凹が多いのが分かります。
ここが厄介ですが、少しずつ印をつけながらカットすれば大丈夫です。
初めから型を取って切るよりも私的には楽にキレイにできました。
ドアストッパー部分の施工
ドアストッパーのネジを外します。
クッションフロアのネジ穴部分にペンで印をつけ、キリで穴を空けます。
クッションフロアの上から元の位置にストッパーを留めます。
トイレなど曲線がある場所に敷く場合
トイレは狭いのでクッションフロアを敷くのに適している場所ですが、
複雑な形なので新聞紙などで型を取ってから敷きましょう。
貼り方
いろんな方法がありますが、私はマスキングテープ+クッションフロア用両面テープで貼りました。
クッションフロア用テープと同じ幅のマスキングテープを貼ってから、クッションフロア用テープを重ねています。
クッションフロア用テープは、施工時に貼ってはがせるので、失敗してもやり直しがききます。
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簡単に原状回復できるコツ
クッションフロアを貼るのには、クッションフロア用両面テープを使いました。
この両面テープ、貼ってはがせるのでやり直しがきくのがいいところ。
ただ、貼ってはがせるのは施工時だけです。
以前住んでいた家ではテープをそのまま貼っていたら、経年変化で糊残りが激しく、引っ越しの時にベタベタして大変でした。
そこで今回はマスキングテープ+両面テープで貼っています。
この糊残りのせいで
引っ越し時にクッションフロア剥がしが一番大変だったのと、
テープの節約を兼ねて新居には境目と両端にしか貼っていません。
家具の下など不要な部分は省きました。
敷いてから分かった、クッションフロア施工のポイント
1.できれば何もない状態で敷く!
家具があったり生活している中で敷くのは結構大変です。
我が家は引越し先が近かったため、
引越し前に新居にクッションフロアを敷きに行きました。
キッチンの冷蔵庫の下は何としても先に敷いておきたかったからです。
2.こどもがいない時に敷くのがベスト
どのクッションフロアも裏面にキラキラとした繊維みたいなものがあり、
これが肌に触れるとチクチク痛い!
施工中はこどもを近づけないようにした方が良いです。
我が家は幼稚園に行っている間に施工しました。
着ている服にもかなり付きますので、抱っこ時期のお子さんがいるお宅は要注意です。
まとめ
床が変わるとお部屋の雰囲気がぐっと変わりますね。
上の写真は我が家の玄関入ってすぐの廊下です。
色味が似たクッションフロアを選んだので、劇的な変化はないものの、よくある賃貸のフローリングから古材風の床に手軽にイメージチェンジできました。