子ども用ダイニングチェア[ストッケ トリップトラップ]のレビュー

ストッケ トリップトラップのレビュー

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赤ちゃんが離乳食を始める時期になると、こども用の椅子はどうしようか悩みますよね。

我が家はストッケのハイチェア[トリップトラップ]を選びました。

なかなかお値段が張るものなので購入に迷いましたが、5年近く経った今も、買って良かったと思える椅子です。

使用してみての感想を記事にしますので、お悩み中の方の参考になればと思います。

こども用ダイニングチェアの選び方

我が子は離乳食を始めたばかりの頃はバンボを使っていました。

好きな場所に置けて汚れもささっと拭ける素材のバンボ。
トレーも付けられて便利ですが、離乳食に慣れてくると家族と同じダイニングテーブルで食べさせたいものです。

外食時によく見かける、テーブルに挟んで固定するテーブルチェアも迷いました。

省スペースで外食だけでなく、帰省して実家で使う時にも便利そう。

しかし、ご飯を食べる時はしっかりと足の裏が床についていることが大事だそう。
確かに大人でも足が地についていないと落ち着きませんよね。

そこでテーブルチェアは選択肢から外れました。

やはり、しっかりとした「ダイニングチェア」であること。
そして長く使えること。
この2点を重視して選んだのがストッケの[トリップトラップ]でした。

ストッケ[トリップトラップ]の特徴

成長に合わせて高さを細かく調整できる

子どもとともに成長する椅子 トリップトラップ

出典:Amazon

「子どもとともに成長する椅子」がコンセプトの[トリップトラップ]

座板と足のせ板を2cm程の間隔の溝に合わせて細かく調節できます。

子どもは気付いたら大きくなっているので、姿勢を保つためにも細かい調整が効くことは大事!

足が長くなってきたら、座面はそのまま、足のせ板だけ下に調節するということも可能で、使い勝手は抜群。

北欧ならではの機能的で無駄のないデザインが素敵です。

豊富なカラーバリエーション

トリップトラップの豊富なカラーバリエーション

出典:Amazon

トリップトラップはカラーバリエーションも豊富で、インテリアに合う色や好みで選ぶことができます。
我が家はダイニングチェアの白に合わせて、ブナ素材のホワイトウォッシュにしました。
真っ白すぎず、木目を活かした白木の色でお気に入りです。

トリップトラップ ホワイトウォッシュ

丈夫な作りと安全・安心性の高さ

大人が座っても問題ないほど丈夫でしっかりとした作り。
原材料や塗料にも有害物質を含んでいないということが明記されているので、子どもに安心して使えますね。

座板と足のせ板の調節方法

ネジを緩めて板を引き抜き、変えたい場所に差し込んで再びネジで固定するだけ。
ネジは付属の六角レンチを使い、止め&外しができます。

工具を使うので一見難しそうですが、普段DIYをしない方でも慣れれば簡単にできると思います。

ストッケ[トリップトラップ]の使用時期。いつからいつまで使える?

「ベビーセット」を取り付ければ、こどもがひとりでお座りできるようになる時期、離乳食の初め時の生後6ヶ月前後から使用できます。

ベビーセットには背もたれとガードが付いています。

まだ足の力がそれほど強くなく、よじ登ったりしなければ、すっぽりはまって落ちる心配もありません。

1歳近くなると手を伸ばしたり、椅子から抜け出そうとするので、専用のハーネス(ベルト)を取り付けました。

2歳位で言うことを理解して聞くようになったら、ベビーセットは卒業し外しました。

ベビーセットがない方が自分で椅子の上り下りがしやすくなります。

ストッケ自体は大人でも座れる丈夫な作りなので、これから先も長く使えるのではと思います。

ストッケ[トリップトラップ]の付属品は必要?

トリップトラップには様々なアクセサリーが別売りされています。
それぞれが値段お高めなので、購入しようか迷いました。
私的に⭐︎3段階でレビューしてみます。

ベビーセット

トリップ トラップ ベビーセット / ホワイト(Tripp Trapp・Stokke / ストッケ) 【送料無料】【smtb-F】

先ほども出てきた「ベビーセット」
背もたれとお腹の前のガードが付いていて、本体にカチッとはめるだけで使えます。

離乳食時期には必須です。
まだ座る姿勢が安定しない赤ちゃん期は必需品と言えそうです。

1歳以降にトリップトラップ本体を購入する場合は使用期間が短くなるのでなくても大丈夫かと。

使用時期は1年ほどでした。

オススメ度⭐︎⭐︎⭐︎

赤ちゃんには必須!ただし使用期間は短い!

ベビー用クッション

トリップトラップ本体は木製のため、そのまま座るには固く冷たいです。
そこでベビーセット用の背当てとクッションを購入しました。

柄もバリエーションがあり、可愛いです。

子どもは食べ物飲み物をすぐにこぼすので、撥水加工されているタイプを購入しました。

オススメ度⭐︎⭐︎

必ずしも必要ではないけど、我が子の座り心地のためを思って購入。
クッションに7,000円超えは高いので、手作りや他のものでも代用できそうです。

ジュニアクッション

トリップ トラップ ジュニアクッション (Tripp Trapp・Stokke / ストッケ) 【送料無料】【smtb-F】

ベビーセットを卒業したら、座面だけのクッションもあります。
我が家はベビー用クッションの座面だけをそのまま使い続けています。

オススメ度⭐︎

8,000円近くする…た、たかい。。。

ハーネス

1歳になり、ベビーセットだけではすぐに抜け出せるようになった時期に、仕方なく購入。というのもハーネスに6,480円!高いですね。

ベルトがないとすぐ抜け出してしまい、ちょっと目を離したすきに落ちたら危ない、落ちなくてもテーブルの上に登って荒らされたら・・・と思うと必需品。

ただ、くくり付けられていると嫌な子もいるので、買ったのに使わないという目にも合うかもしれません。
使用したのも1年未満でしたのでなんか他に代用できたかもなーと思います。

ただ、純正のものは安全性が保たれるので、かわいい我が子のためにと思えばあって良かったです。

オススメ度⭐︎

あった方が安心だけど使用期間はごくわずか。
嫌がる子には使えない場合も。

トレイ

ベビーセットに取り付けるトレイ。
我が家はダイニングテーブルを使うので必要ありませんでした。

オススメ度⭐︎

5年使ってみての使用感は

トリップトラップの使用感

5年使用した今、木製なので木に傷がついたり塗料がはがれている部分はあります。
気になってきたら、自分でニスやペンキでメンテナンスすることができそうです。

まとめ

赤ちゃんの頃から「ダイニングテーブルで家族一緒に食卓を囲む」ということをさせたくて購入した椅子。

食に興味を持ったり、大人が食べるのを観察したり、成長の過程で大事なことを学べますよね。

長く使えて丈夫なトリップトラップ本体のコスパは良く、とてもおすすめです!