全国から雑貨や古道具が集まる「東京蚤の市」レポート

東京蚤の市レポート

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5月11日(土)、12日(日)に大井競馬場で開催された「第15回東京蚤の市」に行ってきました。

前回は息子がまだ小さく抱っこ紐で連れて行ったのでゆっくり見られなかった…

今回は場所が「大井競馬場」ということで、かなり広く、出店者も265組!

ということで、息子はパパとお留守番してもらいリベンジです。

★2019年秋の「東京蚤の市」情報はこちら>>

東京蚤の市とは

東京蚤の市フライヤー出典:東京蚤の市 公式サイト

イベント概要
名称:第15回東京蚤の市
日時:2019年5月11日(土)・12日(日)
11:00〜19:00
場所:東京都 大井競馬場
入場料:700円(小学生以下無料)

全国から雑貨、古道具、古着、古本など、古き良きものが集まる蚤の市。

「北欧市」「豆皿市」「花マルシェ」「おやつ通り」「フードエリア」など、250以上の出店者が集まるイベントです。

キッズステージやライブもあり、1日ではまわりきれないほどです。

東京つつじヶ丘にカフェのある「手紙社」さんが企画・開催しているイベントで、毎年春と秋に開催されているようです。

蚤の市会場に到着…しかし

私は1日目の5月11日(土)に行ってきました。

開場が11時なので10分ほど前に大井競馬場駅に到着!
駅は蚤の市に向かう人でごった返しワクワク感も高まる!

と思ったのは束の間、想像以上の人でまだ開場していないせいもあり、行列の先が見えないー!

この日は夏日で日差しもガンガン。
暑い。とにかく暑い。
待ち時間も余計に長く感じます。

開場しても列はなかなか進まず、結局入場までに40分もかかりました。

入場料を支払い、中へ進むと…

やっと入場!ワクワク感MAX!

東京蚤の市 会場の様子

まずは花マルシェがお出迎え。
スワッグやリース、素敵な植物がたくさんすぎてテンション上がります!

足を止めたい気持ちは山々ですが、一緒に行ったお友達情報によると、食べ物を先に確保しないと売り切れがち。

ということで、後ろ髪を引かれつつ「おやつ通り」に向かいます。

おやつ通りは目にも楽しめるスイーツがいっぱい!

すでにどの店にも行列ができています。
入場で並び疲れた私は比較的行列の少ない店でスイーツを何点がゲット!

「DE CARNERO CASTE」さんで息子の大好きなカステラをお土産に!

DE CARNERO CASTE カステラ

いろんなイラストの焼印がとてもカワイイ。

カステラ

出典:東京蚤の市 公式サイト

「necoyaBAKESTAND」さんでもスコーンやレモンケーキを買いました。

necoya bake stand

「バターのいとこ」さんはおやつ通り一番の行列でした。

バターのいとこ

出典:東京蚤の市 公式サイト

DIYに使えるパーツや古材も!

さらに会場奥に進んで行くと、アクセサリー作りや手芸用のパーツを売っていたり、アンティークな取手やネジなどのDIYパーツを売っていたり。

普段あまり出会えないようなものがずらっと並べられています。

今回行ってみたかったお店のひとつ「WOODPRO(ウッドプロ)」さん。
DIYerにはお馴染みの古材を扱うお店です。

東京蚤の市に出店のWOOD PROのブース

味のある杉足場板がずらり。

WOOD PRO 足場板

ネットでも購入できますが、実際に見ることができて良かったです。
木材のワークショップも開催されていて楽しそうでした。

アンティークから作家さんの1点ものまで!陶器好きにはたまらない品揃え

食器系もいろいろありましたよ。

ファイヤーキングなどのアメリカンビンテージから、アラビア・イッタラなどの北欧食器。

とにかく素敵な器がたくさん!

東京蚤の市に出店 スタジオエムのブース

写真は「スタジオエム」さんのブース。
こんなラインナップが一度に見られるなんて!行って良かった~!

さらに奥には人気の「豆皿&箸置き市」
大人気で1時位に行ったらもうほとんどありませんでした。

フード系はどこも行列覚悟で!

お腹が空いてきた&とにかく暑いので休憩を。

やはりフードエリアはどこもすごい行列。そこら中においしそうな匂いが漂います。

そんな中、目に飛び込んできた「天然氷」の文字。
「日光珈琲」さんのふわふわかき氷です。

炎天下の中、20分くらい並んで味わう冷たいふわふわかき氷。サイコーです。

フードエリアには日陰がなくベンチもないので、競馬場のスタンド席へ。

冷たいかき氷を食べながら、レース場の向こうにモノレールや飛行機を眺め、しばらくボ~ッとしてしまいました。

花マルシェはどのお店も素敵すぎる

今回の蚤の市で一番テンションの上がった場所「花マルシェ」

「北中植物商店」さん

北中植物商店

出典:東京蚤の市 公式サイト

「ラフイユ」さん

ラフイユ

出典:東京蚤の市 公式サイト

インテリアに取り入れたいアイテム満載!

どれにしようか悩みに悩み…
「花の店輪」さんでミニリースの板飾りを購入しました。

ミニリースの板飾り

今後の開催予定は?

次回の「東京蚤の市」は11月15日(金)・16日(土)・17日(日)の3日間、国営昭和記念公園で開催されます。
前売券も発売されるので、入場の行列が少し解消されるのかもしれません。

イベント概要
名称:第16回東京蚤の市
日時:2019年11月15日(金)・16日(土)・17日(日)
9:30〜16:00
場所:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン 東京都立川市緑町3173
JR中央線「立川」駅下車徒歩10分/多摩モノレール「立川北」駅下車徒歩8分
入場料:前売券 800円/当日券 1,000円(中学生以下無料)

「第16回東京蚤の市」公式サイト>>

まとめ

東京蚤の市を楽しむために

1.お目当ての店は事前にチェック!場所を確認しておこう。
豆皿やおやつなど、人気の商品は開場してすぐに売り切れることも。

 

2.キープ商品はお店の場所を覚えておく!
会場が広すぎて「さっき見たあの商品どこだっけ〜?」ってことがしばしば。写真を撮ったり会場マップにメモしたりしておくと後で便利です。

 

3.フードコーナーは行列必至
昼時はもちろん、常に行列が絶えないお店も。お友達と手分けして並ぶのもアリ!軽食や飲み物を持参すると余裕が持てますよ。
レジャーシートを持参すれば、ベンチや椅子がいっぱいでも大丈夫ですね!

 

4.やはりトイレも行列必至
早めに行きましょう。。。

夕方までだいぶ歩き回りましたが、まだまだ見ていないお店もある位。
とにかく楽しい!!の一言。
盛りだくさんの「東京蚤の市」でした。

この日は夏日で風もなく、とにかく日差しがキツい。
屋根付きの場所が少ないので、暑さ&UV対策必須でした。
競馬場の中は自販機も見当たらず、飲み物を購入するにも行列に並ばなくてはならないので、次回は万全対策で臨みたいです。

会場が広いものの、混雑は夕方になっても解消せず、とても賑わっていました。
途中は入場制限もかかっていたようです。

子連れの方もいましたが、混雑と暑さの中でのベビーカーはとても大変そう。
我が子だったらすぐに「暑い。疲れた。なんか飲みたい&食べたい」…と言っていたと思います。
お留守番してくれた息子とパパに感謝です。

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